アクションカメラとタブレット…そしてMAGMAもよろしく!

前回までにF-LOCKアクセサリーとしてご紹介したのは「デジカメ(家庭用ハンディビデオカメラ含む)」と「スマートフォン」用のものでしたが、近年は動画撮影がより身近になり、ドローン等で使える小型高性能かつヘビーデューティーなカメラも数多く出回っております。

軽量・コンパクトでウェアラブルカメラとも呼ばれるこれら「アクションカメラ」は、水中でのアクティビティやウィンタースポーツにも使われているようですが、もし…これらのシチュエーションでF-LOCKをクランプできる場所があるならば、アクションカメラをマウントしてみては如何でしょうか?

上の写真では都合により『F-LOCK MAGMA』(以下「MAGMA」)に取り付けておりますが、各社アクションカメラをF-LOCKにマウントするためには、ハウジング(防水ケース)などによく見られる形状のアダプターに対応した『TKクイックリリースクリップ 』 もしくは『TKアクションカムホルダー』というアクセサリーがご利用いただけます。ベースのマウント部形状に合わせてお選びください。

(左)TKクイックリリースクリップ (右) TKアクションカムホルダー

・・・とはいえ昨今のコロナ禍によって 、アウトドアなレジャーも行動が色々と制限されたり、周りへの気遣いも今まで以上に大変だったり…と、それどころではないとお嘆きの方もきっと多いでしょう。
そんな諸兄には是非!インドアでF-LOCKをお楽しみいただければ…と思います。(話の展開が強引ですか…?)

そこでお薦めしたいのが、タブレットホルダーとMAGMAによる組み合わせ。
まず「MAGMA」という製品ですが、これは脚の生えた大きめの「F-LOCK」のような外見で、他のF-LOCKベースと同じく「何かにクランプして」使うことも、さらに「脚を開いて床置き状態で」使うことも可能です。 脚は不要の際に収納しておけます。(下写真)
他のF-LOCKベースが必ず何かにクランプして使わなければならない(ベースだけでは自立できない)のに対して、MAGMAは15cm四方の水平なスペースさえあれば、脚を全開にしてデバイスの「置き台」になるのです。

そして、MAGMAのサイズ感だからこそのアクセサリー『TKタブレットホルダー』ですが、これはその名の通りタブレット専用のアクセサリーとなっております。(F-LOCKやHAWK1でも使えないことはないのですが、マウントするタブレットのサイズによっては安定感に乏しく感じることもあります)
「TKタブレットホルダー」の上部押さえは10.5cm~17.5cmの範囲で伸縮しますので、お手持ちのタブレットサイズをご確認の上でお求めください。

最近はリモートワークを採用する会社も多いので、在宅中のリモート会議などにはタブレットとMAGMAの組み合わせが重宝するかも知れません。
もちろんパソコンでもリモート会議は可能ですが、取り回しは断然こちらの方が便利です。弊社でもリモート会議はこの組み合わせで行っております。(余談ですが、弊社ではこの新しい慣習に慣れるため?の「在宅オンライン飲み会」なんて行事もあったりします…リアル飲み会ほど気を遣う必要がないのは結構なことです)

持ち運びの利点を活かして、好きな場所でネット配信動画を視聴したりするのもいいですね。よくある一般的なタブレットケースに比べて角度の調整も柔軟にできますから、「脚」「クランプ」と合わせて「貴方にとってのベストなMAGMAポジション」を確立していただければ幸いに思います。

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